家の使い勝手を左右する！？【扉について学ぼう〜開き戸編】

前回【引き戸編】では、扉によって家の使いやすさが変わるとお話ししました。
何気なく目にしている引き戸でも、メリットとデメリットが存在するものです。

だからこそ、ライフスタイルや自分が思い描く理想の家に向けて真剣に考える必要があります。

今回は「開き戸」についてご紹介します。

＜メリット＞気密性が高い

開き戸は引き戸に比べて気密性や遮断性が高いのが特徴です。
エアコン効率も良く、隙間風などで悩まされることもありません。

また、音が外に漏れにくいため、部屋の中で子供たちが騒いでも近所迷惑になる可能性が低く

小さなお子さんがいるご家庭にはオススメです!!

＜デメリット＞扉の分だけスペースが必要

開き戸は扉の大きさの分だけ開閉スペースが必要です。

充分なスペースがなければ、壁などに傷をつける可能性があります。

内開きの場合、開閉スペースが有効活用のできないデッドスペースとなり、部屋が狭く感じてしまうでしょう。

また、スペースに余裕がない場合、勢いよく開けてしまうと人にぶつけてしまう恐れもあります。
引き戸と開き戸にはそれぞれ特徴がありますので、扉選びの際は是非参考にして下さいね。

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