家の使い勝手を左右する！？【扉について学ぼう〜引き戸編】

注文住宅で家を建てようとお考えの方…

突然ですが質問です！
これから作ろうと思っている家の扉は開き戸ですか、引き戸ですか？

「えーそんなの決まってないよ」
「どちらでもいいんじゃない？」…などと安易に考えていませんか？

実は開き戸にするか、引き戸にするかでは家の設計や住みやすさ、使い勝手の良さが変わるんです。
扉が家の良さを左右するといっても過言ではありません。扉はそれくらい重要なのです。
今回は「引き戸」についてご紹介します。

＜メリット＞バリアフリーに適している

引き戸は壁に沿って扉が納まるため、開閉のために扉の前方(後方)にスペースを設ける必要がありません。

通路や部屋が狭くても扉をスライドさせて出入りができ、また、扉が邪魔にならないので

車イスでの移動が容易に行えます。
2世帯住宅やバリアフリー化を考えている方には引き戸がオススメです!!

＜デメリット＞気密性が低い

引き戸は開き戸と違って気密性や遮断性が低いので、どちらかというとパーテーションのような

空間を仕切るのに向いています。

隙間風も入りやすいので、玄関の扉としてはお薦めしません。
また、音も漏れやすいため音楽をするような部屋では使わない方がいいでしょう。

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◆LIXILでは、複層ガラスによって断熱性能を高めた玄関引戸があり、

その複層ガラスの間に防犯合わせガラスも挟み込むことも可能で防犯対策もバッチリです。

また、施錠したまま採風ができる(小窓付き)タイプもあります。

皆さんのライフスタイルに合った扉をご提案いたしますのでお気軽にご相談下さい。

※LIXIL【エルムーブ】玄関引戸11型

いかがでしたか？
次回は「開き戸」についてご紹介します。
お楽しみに！