注文住宅は平屋にするべき？それとも二階建て？

日本では二階建て住宅が多く、三階建ても狭小住宅などでよく見られるようになりました。

一方、注文住宅ではありませんが、ご高齢の方やご自宅でご家族を介護されている方は、減築リフォームをして

平屋にしたい方が多いのではと思います。

二階建てと平屋…両者にはそれぞれ違った良さがあります。

今回は平屋と二階建て住宅の利点についてご紹介します。

■平屋は事故・災害に強い！

平屋の最大のメリットは移動が楽であることです。

床などを段差のないバリアフリーにすれば、車椅子での生活も快適になります。

お掃除の面でも、重たい掃除機の上げ下げ分の負担が減りますし、バリアフリーなら留守中“お掃除ロボット”

だけで済むかもしれませんね。

当たり前のことですが、平屋には階段がありませんので、必然的に階段絡みの事故が発生せず安心です。

将来的にお子さんが成長されて、ご夫婦二人になった時(老後)に備えて、最初から平屋を新築するのもいいでしょう。
また、平屋は台風や地震などの災害に比較的強いと言われています。

イメージ (LIXILサイトより)

■二階建てはセキュリティ面に強い！

二階建ては外からの目線が届きにくいため、プライバシーを守る観点では比較的安全です。

お子さんがいるご家族では、特に何も考えず居住スペースにゆとりのある二階建てを選ばれると思います。

寝室の多い二階からそのまま日当たりのいいベランダに布団を干すことができるので、家事導線もスムーズですね。
また、豪雨による浸水や地震などが起こった際は、二階に逃げれば身を守ることができます。

注文住宅を平屋で建てるか二階建てにするか…日照など周りの環境や家族構成、ライフスタイルによりますので

何かお困りのことがございましたら、世田谷のスタイルホームへ是非ご相談下さい。