リフォームと改築の違いは？

リフォームとよく似た言葉で「改築」というものがありますが、実はこれらは微妙に意味合いが

違うんです。

今リフォームをご検討されている方は「自分が求めているのはリフォームなの？改築なの？」

と混乱してしまうかもしれません。今回はこの違いについてお話しします。

□リフォームとは

リフォームとは、建物を建て替えること全般を意味します。

そのため、改築はリフォームのうちの一つということができます。

建物を増築する、改築する、修繕するといったことは全て表すことができるのがリフォームです。

リフォームは日本語に訳すと、増改築という意味があります。

そのことから、改築、増築の意味が含まれていることがわかりますね。

□改築とは

改築はリフォームの一種です。

一般的に２つはほとんど同じような意味で使われていると言っていいでしょう。

どうでもいい、なんて言わないで下さいね（笑）

厳密には、床面積を変えずに建物を造り変えることを意味し、増築を含まないということです。

壁紙の張替えや壁の増設などが改築として表わされます。

リフォームは建物の改修全般を意味します。

一方、改築は床面積を増やさずに建て替えることを指します。

一般的には混ぜて使われますが、使い分けに困ったときには参考にして下さいね。