土間のメリットとデメリット

土間と聞くと日本の伝統的な民家をイメージする方が多いのではないでしょうか？

しかし、最近の新しい住宅でも土間を取り入れる間取りは人気があります。

今回は家に土間を作るメリットとデメリットを紹介します。

□土間を作るメリット

＊開放感があるのがメリット

一般的な住宅の玄関は狭く作られることが多いです。

機能としては十分かもしれませんが、窮屈に感じる方は多いのではないでしょうか。

土間を作ることでそれを解消し、広々とした空間を演出できます。

また、玄関に広さが追加されるため、来客があった時に混雑する心配もありません。

＊生活動線の改善や収納が期待できる

広めの土間があれば、土足で動き回れるスペースが増えて便利です。

間取りを工夫すれば、泥だらけで帰ってきたときなどにお風呂に直行できるようになります。

廊下が汚れにくいので掃除の手間も省けますね。

又、ベビーカーや自転車、アウトドア用品を気軽にそのまま収納できるのもとても便利です。

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□土間を作るデメリット

土間を作った場合、冬場に底冷えしてしまうという懸念点があります。

間仕切りをして冷気を分断したり、土間にも使える暖房設備を導入したりして対応しましょう。

また、長い目で見ると、土間の段差によって足腰が悪い場合や車椅子に乗る場合に不都合が生じてしまうかもしれません。

老後のことを考えるのであれば土間は低くしておくことをおすすめします。

今回は、家に土間を取り入れるメリットとデメリットを紹介しました。

家に新しくおしゃれな土間をつくってみませんか。